fbpx

コラム

異業種交流会で会話が続く!相手を引き込む話題例

更新日:

異業種交流会で会話が続く!相手を引き込む話題例

「異業種交流会って、何を話したらいいのかわからない…」 

そんな不安を感じたことはありませんか?名刺を交換したものの、その後の会話が続かず、沈黙が長く続いてしまった…という経験は、誰にでもあるものです。でも、話しかけ方を工夫すれば、自然と会話が弾み、相手との距離がぐっと縮まります。

今回は、相手が気軽に話せて、自然と会話が続くような話題の例をご紹介します。

「どんなお仕事をされているんですか?」

はじめの会話として、もっとも話しかけやすい一言です。相手の仕事に興味をもって聞いてみましょう。「それって、どういうことをされるんですか?」や「やりがいありそうですね!」といった言葉を添えると、会話が自然と深まります。よく知らない分野であっても、「あまり詳しくありませんので、そのお話、もっとお聞きしたいです」と素直に言えば、相手もうれしく感じて話してくれるでしょう。

「最近、何か夢中になっていることはありますか?」

仕事の話から少し離れて、日頃の楽しみや趣味についての話題は、相手の人柄を知るきっかけになります。たとえば「最近は山登りにはまってます」と言われたら、「これまでどの山に行かれたんですか?」や「どんな道具を使うんですか?」と話を広げてみましょう。好きなことであれば相手はリラックスできますし、共通点が見つかれば、一気に会話は盛り上がります。

「この会にはよく参加されているんですか?」

交流会そのものについて聞くのも自然な流れです。「実は初めてでちょっと緊張してて…」と正直に話すと、安心して相手も心を開いてくれます。「ほかにおすすめの交流会ありますか?」と聞いてみると、新しい情報を得られるかもしれません。

「最近、ちょっと嬉しかったことってありますか?」

この一言は、相手の心をほぐしてくれる、やさしい質問です。特別な出来事でなくても、「昨日、帰り道にきれいな夕焼けが見えたんです」や「部下が初めて自分から発言してくれて嬉しかったです」など、ちょっとした話でも十分に話が広がります。「それ、すてきですね」「わかります、そういう瞬間ってうれしいですよね」と共感して応えると、会話の雰囲気がぐっと温かくなります。

「今日はどんな目的で来られたんですか?」

交流会に参加した理由を聞いてみると、相手が何を求めているのかが分かります。「自分とちがう業界の話を聞いてみたくて」と言われたら、「私もそうなんです」と答えれば、自然な共通点が生まれます。「よかったら、またどこかでお話したいです」と伝えれば、今後もつながるきっかけにもなります。

異業種交流会は、名刺を交換するだけではなく、人と人がゆるやかにつながる場所です。上手に話す必要はありません。「相手に興味を持つこと」「笑顔で耳を傾けること」——それだけで、会話は心地よく続いていきます。

気負わず、肩の力を抜いて。 

次の交流会では、気軽に声をかけてみてくださいね。

(投稿者:弁護士 細江智洋)

-コラム
-, ,

Copyright© 横浜みなと異業種交流会 , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.