異業種交流会での好ましい挨拶は

更新日：2023年10月30日

異業種交流会での挨拶は、本来の自分を表現し、相手に良い第一印象を与えるための重要なステップです。ここでは、異業種交流会での好ましい挨拶の方法を解説します。

自分の名前、会社あるいは組織名、役職をはっきりと声に出して、挨拶を始めます。短くてわかりやすい自己紹介にしましょう。第一印象がぐっと良くなります。

挨拶の際に、ポジティブなエネルギーを出してみましょう。笑顔で明るい声で話すことで、社交的で親しみやすい印象付けが出来れば、その後のコミュニケーションがスムーズになります。一度鏡の前でご自身の笑顔を確認してみましょう。必要に応じて笑顔の練習をしてみてください。大きな効果が得られます。

挨拶の際の名刺交換のタイミングを逃さないよう心がけましょう。名刺の枚数は多めに、また、名刺を簡単に取り出せるようご準備ください。

自己紹介の後、相手の興味を引くような話題を提供することをお勧めします。たとえば、興味深いプロジェクトに参加している、相手が知りたい業界のトレンドに関する情報、独自の専門知識を持っているといった具合です。

15秒から30秒間程度のエレベーターピッチで自己紹介をすることをお勧めします。携わっている仕事のことなど簡潔に伝えることで、相手に好印象を与えることができます。

相手に質問して、共通の興味や関心を見つけてみましょう。相手の話題に興味を示し、自分も経験したことや関わったことについて相手に誠実に伝えることで共感が生まれます。

挨拶を交わすときは、相手の名前や特徴を書き留めておくことをお勧めします。これは、後でフォローするときにそれらを思い出すのに役立ちます。

当交流会では、最初にお一人30秒以内で自己紹介をお願いしております。ご自身のお仕事、アピールしたい事、ターゲット顧客・協力業種のほか趣味や地元についてお話しください。

（投稿者：弁護士　細江智洋）