第一印象が決まる最初の数分——交流会で気をつけたいポイント
最初の数分が、その後を左右します
異業種交流会に参加された方から、
「何を話したらいいのか分からなかった」
「出だしで緊張してしまった」
という声をよくお聞きします。
実は、交流会では最初の数分がとても大切です。
この短い時間の過ごし方で、その後の会話がぐっとスムーズになります。
私が主催している異業種交流会でも、初参加の方が多く来てくださいます。
そこで今回は、初めての方でも安心して参加できるよう、「最初の数分」に気をつけたいポイントをお伝えします。
まずは笑顔とあいさつから
まず大切なのは、笑顔であいさつをすることです。
特別に面白い話題や上手な言い回しは必要ありません。
「今日はよろしくお願いします」
この一言を、相手の目を見て、穏やかに伝えるだけで十分です。
声が大きい必要はありません。小さくても、ゆっくり、落ち着いて話すことが何より大切です。
姿勢やしぐさも、印象をつくります
会話の内容だけでなく、姿勢やしぐさも第一印象に影響します。
腕組みをしたまま話していると、何となく近づきにくい印象を与えてしまいます。
両手は体の前で軽くそろえ、相手の話に相槌をうちながら聞くだけで、自然と安心感が生まれます。
会話の中味についても、難しく考える必要はありません。
最初は、今の気持ちを話してみましょう
最初の数分は、仕事の詳しい話よりも、参加したきっかけや今感じていることをそのまま話すことがおすすめです。
たとえば、
「今日は初めて参加しました」
「異業種交流会は久しぶりです」
といった一言から会話が広がることは少なくありません。
話すより、聞くことを大切に
また、相手の話を聞くときは、途中で話をさえぎらず、最後まで聞くことを心がけてみてください。
「そうなんですね」
「それは大変でしたね」
といった短く返すだけでも、会話は続いていきます。
清潔感のある装いを心がけて
服装についても、第一印象に大きく関わります。
フォーマルである必要はありませんが、しわが少なく、清潔感のある装いを心がけていただければ十分です。
靴やかばんなど、目立たない部分も意外と見られているものです。
交流会は、安心して出会う場です
交流会は、上手に話す場ではありません。そのままの自分で参加できる場でありたいと考えています。
最初の数分を丁寧に過ごすことで、その後の時間がぐっと楽になります。
異業種交流会に少し不安を感じている方も、どうぞ気負わずにいらしてください。皆さまと会場でお会いできることを、心より楽しみにしております。
(投稿者:弁護士 細江智洋)