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コラム

異業種交流会で聞いてみたい!盛り上がる話題の作り方

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異業種交流会で聞いてみたい!盛り上がる話題の作り方

異業種交流会に参加するとき、「会話が続かなかったらどうしよう」「どんな話をしたらいいんだろう?」と不安に思うことはありませんか?
特に初めての参加や、まだ慣れていないときは緊張するものです。ですが、ちょっとしたコツを知っていれば、話題はもっと広がり、交流もずっと楽しくなります。

今回は、異業種交流会で“盛り上がる話題”をどう作るか、そのコツをお届けします。参加する前のちょっとした準備や、当日の話し方を工夫するだけで、会話がぐっと楽になるはずです。

話題は「自分から」用意しよう

まず大切なのは、「話題は自分から準備しておくもの」と思っておくことです。待ちの姿勢ではなく、少しだけ積極的になると、会話が自然に始まります。

とはいえ、難しい話題は必要ありません。たとえば、

  • 最近ハマっていること(映画・漫画・旅行先など)
  • 仕事中のちょっとした「あるある」話
  • 学生時代にやっていたことや、得意なこと

など、日常の中にある「ちょっとしたこと」で大丈夫です。むしろ、異業種交流会では業種も年代もさまざまな人がいるので、専門的な話よりも、「誰でもわかる話題」の方が喜ばれます。

共通点がなくても盛り上がるには?

初対面の相手と共通点を見つけるのは、意外と難しいこともあります。特に異業種交流会では、職種や生活スタイルが違うので、「共通点がないかも…」と不安になることもあるかもしれません。

でも、共通点がなくても会話は盛り上がります。コツは、「違いを楽しむ」こと。
「どんなお仕事なんですか?」
「それは面白そうですね!」
というように、相手の話に興味を持って率直に質問することが、何より大切です。

自分と違う仕事のスタイルや価値観に触れられるのも、異業種交流会の魅力の一つ。共通点ではなく“発見”を楽しむ姿勢で会話をすると、自然と話題も広がっていきますよ。

「相手の話を引き出す力」も大切

異業種交流会では、自分が話すことに夢中にならず、「相手が気持ちよく話せる雰囲気」を作ることが大切です。つまり、「聞き上手」になることが大きな武器になります。

相手が話しているときには、相手の目を見てうなずいたり、「それ、面白いですね!」とリアクションを返したりすることで、安心して話してもらえます。心地よい会話のキャッチボールが続くと、自然とお互いの距離も縮まっていきます。

話題に困ったときの“盛り上がるネタ”3選

「どうしても話題が出てこない…」というときのために、会話が弾みやすい話題をいくつかご紹介します。

  1. 最近行った場所やお店の話
     「この前、横浜に行ったんですけど、すごく楽しくて…」という話は、相手のおすすめも聞きやすく、話題が広がりやすいです。
  2. 仕事のきっかけや働き方について
     「どうして今の仕事に決めたんですか?」という質問は、意外と語りやすく、相手の価値観がわかる面白い話題です。
  3. 通勤・通学中のちょっとしたこと
     「朝の電車、最近すごく混んでいて…」や「通勤中に聴いてる音楽があるんですけど」など、日常の“すきま時間”の話は共感しやすく、会話が自然に広がります。「あ、それ分かる!」となりやすいので、初対面でも盛り上がりやすいですよ。

無理せず「自分らしく」

一番大切なのは「無理をしないこと」です。話を盛り上げようと肩に力が入ってしまうと、逆にぎこちなくなってしまいます。大事なのは、「相手に興味を持つこと」と「自分も楽しむこと」。

話がうまく広がらなかったとしても、がっかりする必要はありません。むしろ、「あのとき、もう少し話がしたかったな」くらいが、次回の交流につながる良いきっかけになることも。

異業種交流会は、新しい出会いを楽しむ場所です。気負わずにっこりと、目を話しかけてみてください。あなたの話題が、きっと次の会話の種になりますよ!

(投稿者:弁護士 細江智洋)

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