異業種交流会で好印象を与える会話ネタ5選

更新日：2025年2月13日

異業種交流会では、参加している人と会話を楽しむことが大切です。でも、「何を話せばいいの？」と迷うこともありますよね。そこで今回は、異業種交流会で好印象を与え、自然と会話が弾むネタを5つご紹介します。これを押さえておけば、会話を楽しめるはずです！

参加している交流会そのものや会場の雰囲気について触れると、自然に会話が始まります。「参加のきっかけ」や「過去の交流会での経験談」などを共有すると、会話が自然に広がります。

「この会場、とても素敵ですね！初めてのご参加ですか？」

「このような交流会にはよく参加されるんですか？」

交流会や会場の話題は、その場にいる全員に共通する話題なので、誰にでも話しかけやすいです。相手の目的や参加したきっかけを聞くと、会話がはずみます。

仕事に関する話題は、異業種交流会では定番です。相手がどんなことに取り組んでいるのかを聞くと、相手の得意分野や情熱が伝わってきます。

「どんなお仕事をされているんですか？」

「最近、特に力を入れていることはありますか？」

「今、どんなお仕事に取り組んでいらっしゃるんですか？」

相手の話を引き出す質問をすることで、自然と会話が続きます。自分の仕事との共通点を見つければ、さらに話題が広がります。

最近の流行や話題のニュースを引き合いに出すと、興味を引きやすい会話ができます。特に仕事や技術に関連する話題は、異業種交流会で盛り上がることが多いです。

「最近、いろいろなビジネスアプリが便利ですよね。おすすめはありますか？」

「AI（人工知能）がいろんな分野で使われていますが、御社でも取り入れているんですか？」

ニュースやトレンドは話題にしやすいですが、相手が知らない可能性もあるので、専門的すぎる話題は避けると安心です。

健康や運動の話題は、多くの人が興味を持つ話題です。和やかな雰囲気を作りやすく、親近感を持ってもらえます。

「週末にジョギングを始めたんですが、運動はされていますか？」

「健康のために続けている習慣はありますか？」

個人的な話題に移ることで、互いの生活習慣を知るきっかけにもなり、相手との距離がぐっと縮まります。同じ趣味や興味が見つかると、一気に会話が弾みます。

出身地や地元について話すと、「その土地に行ったことがある」「同じ場所の出身だ」など、共通点を見つけやすい話題です。

「どちらのご出身ですか？」

「そのあたりにはよく旅行で行きます！おすすめの名所はありますか？」

「私も長崎に行ったことがありますが、すごくいいところですよね！」

出身地や地元の話題は、親近感が生まれやすく、会話が広がりやすい話題です。特に地方出身者同士だと、これを機に仲良くなることも！

（投稿者：弁護士　細江智洋）