異業種交流会参加後のSNS活用法
異業種交流会に参加した後のSNS活用は、新たな人間関係やビジネスチャンスを広げるために重要です。以下にその具体的な方法を解説します。
つながりを広げる
異業種交流会で受け取った名刺にSNS(FacebookやLinkedInあるいはInstagram や X(旧Twitter)など)のURLやアカウントの記載があればフォローして、つながりましょう。SNSを利用してご自分から申請・フォローして参加者と直接つながることで、将来のコミュニケーションやビジネスチャンスが広がります。
つながりを持続する
つながった相手のSNSの最新の投稿をチェックしたり、投稿にコメントしたりするなど、積極的にメッセージのやり取りをしましょう。コメントをもらったらすぐに返信するなど、相手への尊重を忘れず、感謝の気持ちを伝え、今後のコラボレーションや会話の機会を作りましょう。
専門性をアピールする
ご自分の専門分野や業界のトピックに関連する記事、ビデオ、インフォグラフィックなどをSNSで共有します。共有したコンテンツに対する考えなど、ご自分の価値観をアピールできるとよいでしょう。
オンラインイベントに招待する
異業種交流会で出会った人をオンラインイベントやウェビナーなどに招待します。共通の関心を持つ人々が集まることで、新たなビジネスチャンスやつながりが生まれます。
共通の関心事についてのディスカッション
共通の関心事やトピックについてSNSでディスカッションします。参加者と意見を交換することで、新たな知識や視点を得ることができます。
グループへの参加とコミュニティへの積極的な参加
ご自身の業界やトピックに関連したグループやコミュニティに積極的に参加してください。交流会で知り合った人たちと同じグループに所属することで、より深い関係を築くことができます。
リアルのつながりを強化する
SNSでのつながりを強化することに加えて、リアルのつながりを大切にしましょう。例えば、食事や飲みに誘うことで信頼関係をより深めることができます。
異業種交流会の後でSNSを有効活用することは、将来のコラボレーションやビジネスチャンスを広げる重要な方法です。情報発信と誠実なコミュニケーションを維持していくことで、相手との信頼関係を築き上げましょう。
(投稿者:弁護士 細江智洋)