街の未来を語る!地域特化型異業種交流会の魅力と可能性
「この街って、これからもっと面白くなりそうだね。」
交流会でよく出てくるこんな話題。横浜の異業種交流会に参加する人たちは、横浜の街が好きで、もっとより良くしたいという想いを持っています。そんな人たちが集まるのが、地域特化型の異業種交流会です。立場や業種を超えて出会い、話し合い、そして一緒に動き出せる――。こういった交流会には、横浜だけでなく、各地域で、その街の未来を考える機会があります。
地域の未来を考える人が集まる場所
異業種交流会と聞くと、少しかしこまった名刺交換の場を思い浮かべる方もいるかもしれません。でも、この会は少し違います。
地域の魅力や課題について、参加者がそれぞれの視点で自由に語り合える雰囲気があります。
たとえば「地域のイベントをもっと若い人が楽しめる形にしたい」「小さな商店でもできる集客方法って?」――そんな小さな思いから会話が広がり、分野が違う人たちがアイディアを出し合います。自分では思いつかなかった発想を得ることができるのは、異業種ならではの面白さです。
異業種×地域から生まれる取り組み
こうした交流の中から、具体的な取り組みが生まれる可能性もあります。
たとえば、商店街の方とデザイン関係の方が出会い、商店街の地図やパンフレットを一緒に作るきっかけが生まれる。
あるいは、子育て支援を行う団体と企業の担当者が協力して、子ども向けの職業体験イベントを開催する。
地元の農家さんと飲食店がつながり、横浜の食材を使った新しいメニューを開発する企画が立ち上がることもあるでしょう。
さらに、地域の大学が企業と協力して学生と研究機関とのマッチングイベントを企画することもあるかもしれません。
こうした取り組みは、一人では実現が難しいこと。異なる業種や立場の人が集まるからこそ、一人では実現できなかった新しい計画や活動が生まれるのです。
参加を続けることで深まるつながり
一度会っただけでは話せない関係が、何度も顔を合わせるうちに自然と話せるようになります。最初はあいさつ程度だった人と、「こんなことを一緒にやってみよう」と具体的な話ができる関係になっていきます。次第に仕事のパートナーとして、ときには人生の相談相手として、信頼できるつながりができていくのは、交流会ならではの魅力です。
継続して参加することで、話せる相手から共に未来を描ける仲間に関係が変わっていく――そんな実感を得られる方も少なくありません。
初めての方も安心して参加できます
当交流会では「最初の参加は緊張した」という声もよく聞きます。でも、いざ交流会に来てみると同じような思いを持つ仲間に出会えて、だいたいの方がすぐに打ち解けられます。横浜だけでなく、ほかの地域に住んでいる方の参加もありますので、多様な視点が集まり、新しい風が吹き込まれます。
話すことが苦手であれば、まずは話を聞くだけの参加でも大丈夫。ゆっくりと雰囲気に慣れながら、自分のペースで交流を広げていけます。
一歩踏み出すことで広がる未来
「地域の未来をもっと面白くしたい」「地元の人たちと何かを始めてみたい」と思う方は、ぜひ一度、当交流会に足を運んでみてください。
そこで出会う人たちとのつながりは、きっとあなたの活動や暮らしに新しい可能性をもたらしてくれます。
横浜みなと異業種交流会には、そんなきっかけが沢山詰まっています。横浜の未来を変えてみたい方も、何か始めてみたい方もぜひ一度お越しください。ご参加をお待ちしております。
(投稿者:弁護士 細江智洋)