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共通点がなくても大丈夫。異業種交流会で話が弾む工夫

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共通点がなくても大丈夫。異業種交流会で話が弾む工夫

異業種交流会に興味はあるけれど、
初めての場に少し緊張してしまう、という方もいらっしゃると思います。
どんな話をすればいいのか、心配してしまうこともありますよね。

私が主催している異業種交流会でも、
「最初はうまく話せるか心配でした」という声をよく耳にします。
けれど、実際に参加された後は、
「思っていたより、自然に話せました」と笑顔で帰られる方がほとんどです。

共通点は、あとからゆっくり見えてきます

最初から共通点がわからなくても、
話していくうちに会話は少しずつ動き出します。

出身地や年齢、仕事の内容。
そうした話は、会話を続けているうちに、自然と出てくるものです。
はじめは、目の前の人との会話を大切にしてみてください。

仕事の話は、きっかけの一つです

たとえば、建物の点検の仕事をしている方と、飲食店を営んでいる方。
仕事の内容は違っていても、会話の入り口はいろいろあります。

「どんな一日を過ごされているのですか」
「そのお仕事を始められた理由は何だったのですか」

そんな一言から、少しずつ話が広がっていきます。
話を聞きながら、
「大変そうですね」
「やりがいを感じる場面が多そうですね」
感じたことを、そのまま言葉にしてみてください。

話題に迷ったら、「人」に目を向けてみましょう

会話の途中で、少し間が空くこともあります。
そんなときは、無理に話題を探さずその人自身に目を向けてみてください。

「お仕事を続けていて、印象に残っている出来事はありますか」
「これから楽しみなことはありますか」

仕事の中身よりも、その人の思いや経験に触れる質問です。
話しているうちに、少しずつ打ち解けた空気が生まれてきます。

話が弾む場には、やさしい聞き役がいます

交流会で雰囲気を和らげている方は、
相手の話にうなずき、短い言葉を添えています。

「それは大変でしたね」
「初めて知りました」
「なるほど、そういうことだったのですね」

こうした一言があるだけで、場の空気がやわらぎます。
会話は、言葉の量よりも、向き合う気持ちが大切なのだと感じます。

共通点は、出会いの中で育っていきます

異業種交流会は、さまざまな方が集まる場所です。
だからこそ、
「知らない世界の話が聞けた」
「新しい視点に出会えた」
「考え方が広がった」
そんな声を多くいただいています。

共通点は、探すものというより、
話を重ねる中で、少しずつ見えてくるものです。

初めての方も、どうぞ肩の力を抜いてお越しください。
会話がゆっくり進む時間も、楽しく話が弾む時間も、それぞれに意味があります。

私たちは、
人と人とが、穏やかにつながれる交流の場を、
これからも大切に育てていきたいと考えています。

(投稿者:弁護士 細江智洋)

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