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コラム

リピーターの視点から見る異業種交流会の本当の価値

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リピーターの視点から見る異業種交流会の本当の価値

~主催者として感じる、つながりの広がり~

異業種交流会を主催していて、毎回とても嬉しいのが、「また来ました!」とにこやかに会場に来てくださるリピーターの方の存在です。

最初は少し緊張気味だった方が、何度か足を運ぶうちに自然と他の参加者の方と打ち解け、初参加の方にやさしく声をかけている姿を見ると、主催者の私もうれしくなります。「交流会を続けていてよかった」と心から思う瞬間です。

今回は、そんなリピーターの方々の姿から分かる、異業種交流会の本当の魅力について、主催者の目線でご紹介したいと思います。

みんな最初は緊張気味です

初参加の方は、ほとんどの方が「上手く話せるかな」「知らない人ばかりでドキドキする」と心配そうに会場にいらっしゃいます。私たちもできるだけ声をかけて、リラックスしていただけるよう心がけています。

でも何よりありがたいのは、リピーターの皆さんが自然と周りに気を配り、会話のきっかけをつくってくださること。主催者だけでは作れない「空気」を、皆さんが一緒に作ってくださっているのです。

まずは人と人として

何度も参加してくださっている方ほど、すぐに仕事の話に入ろうとするのではなく、「まずは相手の話を聞いてみよう」とする姿勢が強くなっているように感じます。

仕事の話はもちろん大切ですが、まずは相手を知ることを大事にする。そうした対話の積み重ねがあるからこそ、「この人をもっと知りたい」と思える関係が少しずつできていくんですね。

自分とは違う視点に出会えるおもしろさ

この交流会では、ほんとうにさまざまな業種の方が参加されています。士業、クリエイター、製造業、広告、保険、Webデザイナーの方まで、本当に多種多様です。

そんな方々と話すことで、自分の考え方に新しい風が吹くような感覚があります。リピーターの方の中には、「異業種の話を聞くのはワクワクする」とおっしゃる方も。新しい価値観や自分の仕事のつながるヒントに出会うことができるのは、まさにこの会だからこそです。

「また会えましたね」から生まれる信頼

リピーターが増えてくると、「この前お話しましたよね」「最近どうしてました?」そんな風に自然に会話が始まり、この会がただのビジネスの場ではなく、人と人が信頼でつながる「人間関係の土台」になっていることを実感します。

実際に、そうした再会を重ねる中で一緒にプロジェクトを立ち上げたり、仕事以外でも助け合う関係が生まれたりすることもあります。こうした繋がりは、一度きりの参加ではなかなか生まれないものです。

毎月第2金曜日にお待ちしています!

「知らない人ばかりで不安…」と思っていた方が、「次はいつですか?」とリピーターになってくださる――そんな流れを何度も見てきました。だからこそ、初めての方にも「まずは一度、気軽に来てくださいね」とお伝えしたいです。

私たちの異業種交流会は、毎月第2金曜日の夜に横浜で開催しています。お仕事帰りに、気軽に立ち寄れる雰囲気を大切にしています。

あなたのご参加を、心よりお待ちしています!

(投稿者:弁護士 細江智洋)

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