【印象アップ術】SNSプロフィールを整えるだけで変わる!異業種交流会での第一印象のつくり方
異業種交流会に参加する際、「どんな会話をしたらいいのだろう」「名刺だけで覚えてもらえるかな」と感じる方も多いのではないでしょうか。実は、交流会の“その場”に行く前に、あなたの印象をアップするコツがあるのです。
それが、SNSのプロフィールを整えることです。
SNSプロフィールは名刺以上の「自己紹介」になる
最近では、名刺交換のあとに名前で検索して、フェイスブックやインスタグラムなどのSNSを見る方が増えています。
そこで「仕事や人柄が伝わる自己紹介」が書かれていると、「感じがいいな」「また話してみたいな」と覚えてもらいやすくなります。
たとえば、交流会で「Webライターをしています」と名刺を渡したAさんのSNSのプロフィールに
- 「横浜在住のWebライター。中小企業の紹介記事や取材記事を中心に執筆中」
- 「休日は美術館めぐりとパン屋さん巡りをしています!」
といった紹介があると、読んだ人は「仕事ぶりが伝わるし、話しやすそう」と感じるはずです。話題のきっかけにもなり、次のご縁につながるかもしれません。
【印象アップのコツ】3つのポイントで好印象に
ここでは、異業種交流会に初参加の方もすぐに実践できる、SNSプロフィールの整え方をご紹介します。
1. 親しみやすい顔写真を使う
写真はプロフィールの中でも一番に目に入る部分です。表情が明るい写真を使いましょう。スーツでなくてもかまいませんが、清潔感のある服装と自然な笑顔があると好印象です。
2. 自己紹介欄に「仕事+人柄」を簡単に書く
たとえば「Webライターとして企業紹介や取材記事を執筆しています」といった一文があるだけで、見る人に安心感を与えます。加えて、「人と話すことと書くことが好きです!」といった人柄が伝わる一言もあると、さらに印象が深くなります。
3. 投稿内容にも気を配る
普段の投稿からもその人らしさが伝わるものです。家族や趣味の話題は歓迎ですが、見たら不安になるような強い言葉遣いや否定的な投稿は、交流の入り口を狭めてしまうかもしれません。
【交流会後の印象が変わる】SNSプロフィールは「もう一つの名刺」
異業種交流会は、名刺交換だけでは終わりません。「また話したい」「あの人、感じがよかったな」と思ってもらえることが、次につながります。
SNSプロフィールは、あなたの魅力を伝えてくれるもう一つの名刺のようなもの。会っていない時間にも「あなたらしさ」が伝わり続けます。
【まとめ】プロフィールを整えるだけでつながりが広がる
交流会での出会いを、ただの「一度きりの出会い」で終わらせないために。SNSプロフィールを見直すことは、とても簡単で効果的な方法です。「どんなプロフィールなら、私のことをもっと知ってもらえるかな?」と考えながら、ぜひ数分だけでも見直してみてください。それが、新しいご縁やお仕事につながる「きっかけ」になるかもしれません。
まずは気軽に参加してみませんか?
SNSプロフィールは、あなたの仕事や人柄を知ってもらうきっかけではありますが、それだけでは伝わらない魅力もきっとあるはずです。
実際に顔を見て話せる異業種交流会は、あなたらしさを直接届けられる貴重な場です。
当会は初めての方でもリラックスできる雰囲気づくりを大切にしており、名刺交換の後はじっくりと交流する時間がありますので、思いがけない共通点が見つかることも少なくありません。
ぜひ一度、当交流会に足を運んでみてください。
ご参加を、心よりお待ちしております。
(投稿者:弁護士 細江智洋)